プログラム

開催日時
2022年1月8日(土)10時~19時(予定)
開催方式
オンライン

タイムテーブル(予定)

プログラム概要

開会の辞・開催挨拶 (10:00~10:30)
大阪大学大学院教育改革フォーラム2021事業委員会副委員長/実行委員会委員長・大阪大学副学長 森井 英一
大阪大学総長 西尾 章治郎
文部科学省高等教育局長 増子 宏
独立行政法人日本学術振興会理事長 里見 進
基調講演 (10:30~11:00)
東北大学総長 大野 英男
大学院教育改革の実現に向けた課題や課題解決のためのビジョンと戦略について、東北大学での実例を交えてご講演いただきます。
事例紹介 (11:00~12:00)
大阪大学における卓越大学院プログラムの取り組みについての事例紹介を行います。   

  • 事例紹介1:「生命医科学の社会実装を推進する卓越人材の涵養」
    プログラムコーディネーター 森井 英一
  • 事例紹介2:「多様な知の協奏による先導的量子ビーム応用卓越大学院プログラム」
    プログラムコーディネーター 中野 貴志
学生ワークショップ・ポスターセッション (11:00~16:30)
自身の研究における超えるべき“壁”を意識したポスターセッション、卓越大学院/リーディングプログラムから集まった履修生による異分野横断型ワークショップを行います。

  • ポスターセッション(11:00~12:30)
  • 学生ワークショップ(13:30~16:30)
卓越大学院プログラム意見交換会 (13:00~14:30)
社会全体が大きな転換期に差し掛かっている今、社会に存在するどのような“壁”をいかに超えようとしているか、独創的な教育活動の事例紹介を通じてお互いの体験を情報交換し、大学院教育とプログラムの未来像について話し合います。
リーディングプログラム意見交換会 (14:45~16:15)
全国のリーディングプログラムに対して事前にアンケート調査を行い、意見交換会で取り上げるべき論点を明確に整理した上で、リーディングプログラムが築いてきた成果や資産とは何か、考え続けるべき課題とは何かについてプログラム関係者と共有します。さらに、62プログラムが視野におさめてきた広範囲にわたる社会課題・学術的課題の本質について考えることで、今後の大学院教育改革が目指すべき方向性についての自由な意見交換を行います。
パネルディスカッション (16:30~18:00)
梶田隆章氏(東京大学卓越教授・特別栄誉教授、東京大学宇宙線研究所長)、大石佳能子氏(株式会社メディヴァ 代表取締役社長)、金 泰広氏(株式会社アカリク/大阪大学博士課程教育リーディングプログラム超域イノベーション博士課程プログラム1期生)による理想の大学院教育の在り方に関する意見発表と討論を行います。
学生ワークショップ・ポスターセッション表彰 (18:00~18:45)
学生ワークショップおよびポスターセッションについて、優秀なプロジェクトを選出し、表彰を行います。
閉会の辞 (18:45~19:00)
大阪大学大学院教育改革フォーラム2021事業委員会委員長、大阪大学理事・副学長 田中 敏宏

演者・パネリスト紹介

基調講演

東北大学総長 大野 英男
1954年東京都生まれ。1977年東京大学工学部卒業、1982年同大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。北海道大学工学部講師、助教授を経て、1994年東北大学工学部教授。同大学電気通信研究所教授、省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター長、電気通信研究所所長、スピントロニクス学術連携研究教育センター長などを歴任し、2018年より東北大学総長。専門は半導体物理・半導体工学、スピントロニクス。

パネリスト

東京大学卓越教授・特別栄誉教授、東京大学宇宙線研究所長 梶田 隆章

提供:東京大学宇宙線研究所
東京大学理学部附属素粒子物理国際研究センター助手、東京大学宇宙線研究所助手、助教授、教授を経て現職。岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下1000メートルに設置された実験装置「カミオカンデ」と「スーパーカミオカンデ」を使った実験に参加した。最も小さいと考えられる素粒子のひとつのニュートリノについて、地球の大気で生まれた大気ニュートリノを観測。移動中に粒の種類が変わる現象「ニュートリノ振動」を観測してニュートリノに質量があることを発見し、1998年の国際会議で発表した。「ニュートリノ質量の存在を示すニュートリノ振動の発見」により、2015年にノーベル物理学賞を受賞した。1999年に仁科記念賞、2010年に戸塚洋二賞、2012年に日本学士院賞、2015年に文化勲章受章、文化功労者。
現在は、大型低温重力波望遠鏡KAGRAのリーダーも務める。
株式会社メディヴァ代表取締役社長 大石 佳能子
大阪大学法学部卒。ハーバード・ビジネス・スクールMBA。
日本生命勤務、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーを経て、2000年に(株)メディヴァと医療法人社団プラタナスを設立。
医療・介護、健保組合・健康経営、企業・行政のコンサルティング、ヘルスケアサービスの開発・運営、海外での医療・介護事業を手掛ける。
医療法人社団プラタナス総事務長。江崎グリコ(株)、参天製薬(株)、(株)資生堂、各社の非常勤取締役。大阪大学経営協議会委員、ハーバード・ビジネス・スクールの諮問委員。
規制改革推進会議委員(医療・介護ワーキング・グループ)、2050経済社会構造部会委員、厚生労働省「これからの医業経営の在り方に関する検討会」元委員の他、経済産業省、内閣官房等の有識者会合等の各委員を歴任。
著書に「100のチャートで見る人生100年時代」、「在宅医療・地域包括ケア ファクトパック」、共著に「診療所経営の教科書」、「病院経営の教科書」等。
株式会社アカリク 金 泰広
株式会社アカリクにて修士・博士、研究者のキャリア支援および企業の専門人材活用の支援に従事。
2008年に大阪大学理学部物理学科入学。同大学の修士課程、博士課程を経て2017年博士(理学)取得。同年株式会社アカリクに入社。2012年より超域イノベーション博士課程プログラムにも一期生として参加。博士時代の研究分野は有限温度場の理論。