大阪大学の大学院での学び
大阪大学では、みなさんが、自身の興味関心に応じて、大学院での学びを、自分自身で選択し、デザインすることができるよう、新しい大学院教育システムの構築を進めてきました。
それが、令和3年度からスタートする「学際融合・社会連携を指向した双翼型大学院教育システム」(Double-Wing Academic Architecture: 通称DWAA) です。
DWAAは、アカデミアのみならず広く社会のイノベーション創出で活躍できる博士人材の育成を目標とした、大学院教育に関する取り組みです。
専門分野のコアを軸に新たに二つの方向に教育を広げる
DWAAでは、これまでの専門性の探求を目指す「知の探究」型の教育に加え、専門分野のコアの修得を前提として、「知と知の融合」「社会と知の統合」の新たに二つの方向に教育を広げる点が特徴です。
大阪大学ではこれまでも、「知と知の融合」「社会と知の統合」の方向性を持った様々な教育プログラムが行われてきましたが、今回、それらのプログラムを学生自身による柔軟な選択を促進するため、「知のジムナスティックスプログラム」として体系化し、整理しました。
大学院での学びをどうデザインするかはあなた次第
自身の興味関心に応じて・それぞれのペースで、大学院での学びをどんなカタチにデザインするかはあなた次第です。
ぜひ、大阪大学の多彩な学びの選択肢を活用して、自分自身の大学院での学びを、より充実したものにして下さい。