プログラム紹介
卓越大学院プログラム
新たな知の創造と活用を主導し、次代を牽引する価値を創造するとともに、社会的課題の解決に挑戦して、社会にイノベーションをもたらすことができる博士人材を育成することを目的とした5年一貫の教育プログラム。
プログラム履修生は、所属研究科の博士課程を修了することで、学位記にプログラム修了の旨が記載されます。
- カリキュラム
- 5年一貫のカリキュラム
複数科目で体系的に構成。
(合計単位数についてはプログラム毎に要確認)
- 履修方法
- 応募の上、選抜あり
プログラムによっては対象となる研究科・専攻に制限あり
博士課程教育リーディングプログラム
広く産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーを育成するための5年一貫*の教育プログラム。
各プログラムが定める修了要件を満たし、所属研究科の博士課程を修了することで、学位記にプログラム修了の旨が記載されます。
* プログラムによっては5年一貫でない履修方法もあり。
- カリキュラム
- 5年一貫のカリキュラム
複数科目で体系的に構成。14単位以上
(合計単位数についてはプログラム毎に要確認)
※プログラムによっては、5年一貫ではない履修方法もあり
※未来共生イノベーター博士課程プログラムは、人間科学研究科の学修証明プログラムとして新規生を募集
- 履修方法
- 応募の上、選抜あり
プログラムによっては対象となる研究科・専攻に制限あり
オナー大学院プログラム
理工情報系および、人文社会科学系の2つのプログラムがあります。各学術分野に関連を持つ大阪大学内の部局の横断的な連携によって運営されています。
履修生が自らの専門分野の研究を深く追究するだけでなく、視野を広げ、異分野や新分野にも分け入っていける力などを獲得することを目的としたプログラムです。
各プログラムには複数のユニットがあり、希望するユニットを一つ選択して履修します。
- カリキュラム
- 理工情報系:前期課程2年目から4年間のカリキュラム(後期課程から3年間の履修も可)
人文社会科学系:後期課程から3年間のカリキュラム(後期課程2年生から2年間の履修も可)
複数科目で体系的に構成 (合計単位数が7単位以上13単位以下)
* 理工情報系については別プログラムで運営されるユニットあり
大学院副専攻プログラム・大学院等高度副プログラム
複眼的・俯瞰的な視点を効果的に身に付けるために、ある学問テーマに沿った授業科目を体系的に構成した教育プログラム。
学生が主体的に関心のあるプログラムを受講する中で、異なる専門の教員や学生とともに、実社会や学問の最先端の課題に触れていくことができます。
プログラムが定める要件を満たすことで、修了認定証が交付されます。
開講プログラム数は年度により変動。(令和5年度:大学院副専攻プログラム24プログラム、大学院等高度副プログラム44プログラム)
- カリキュラム
- 大学院副専攻プログラム:
複数科目で体系的に構成(合計単位数が14単位以上)
大学院等高度副プログラム:
複数科目で体系的に構成(合計単位数が7単位以上13単位以下)
- 履修方法
- 受講申請の上、該当科目を履修登録
※ 一部プログラムによっては選抜あり
社会人向けに科目等履修生高度プログラムも展開しています。
Osaka University International Certificate Program (OUICP)
Osaka University International Certificate Program-S (OUICP-S)
OUICP
大阪大学ASEANキャンパスを活用したオンライン講義科目及び海外実習科目で構成されるハイブリッド型教育プログラム。
10か月間のプログラム期間内にASEANキャンパスを設置する大学等に一定期間短期留学を行い、修了要件( 6単位以上8単位以下修得)を満たした者に修了証明書を交付します。開講プログラム数は年度により変動( 令和6年度:4プログラム(予定))
OUICP-S
ASEAN地域における知識共創社会を先導し、当該地域の質の高い成長を実現するための高度グローバル人材の育成を目的とした教育プログラム。1か月以上6か月以内で実施され、ASEANキャンパスを設置する大学等で7日以上の海外実習を行います。修了要件( 2~6単位修得)を満たした者に修了証明書を発行します。( 令和6年度:3プログラム(予定))
- カリキュラム
- ・複数科目で体系的に構成
OUICP:合計単位数が6単位以上8単位以下
OUICP-S:合計単位数が2単位以上6単位以下
- 履修方法
- ・応募の上、書類選考あり
高度教養教育科目
高度教養教育科目は、大阪大学の教育体系の3つの柱のひとつである「教養教育」のうち、高年次を対象とした科目です。
大阪大学では、専門教育以外の学習機会を通じて身につける「複眼的かつ俯瞰的な視点」、専門教育において修得した高度な専門知識・技能を活用して実社会における課題を解決するための「高度汎用力」を涵養することを目的として、所属している研究科(専攻)・学部(学科)以外の部局が開講している科目を履修することができます。
これらの科目のうち、学部2年次秋学期から大学院までの学生を対象とし、所属の学部・研究科が指定する科目を履修・修得した場合に高度教養教育科目の単位として認定されます。
- カリキュラム
- 一科目単位で履修
- 履修方法
- 科目ごとに履修登録
- 案内ページ:https://www.osaka-u.ac.jp/ja/education/academic_reform/curriculum_H31/curriculum
- 学際融合教育科目 は高度教養教育科目に含まれます。
カリキュラムや履修方法の違い
各プログラムには、分野・テーマの違いの他、単位数などの「カリキュラムの違い」や、選抜の有無など「履修方法の違い」があります。