副専攻・副プロ

副専攻・高度副プログラム×総合図書館セミナー「学際ラウンジ」シリーズ第1回「エネルギーの未来を考える人びと —原発事故と再エネ導入の科学技術社会論—」を開催しました(2025/1/20)

UPDATE: 2025.01.24

 2025/1/20(月)13:30から1時間、人文学研究科M2の梅沢泰成さんから「エネルギーの未来を考える人びと —原発事故と再エネ導入の科学技術社会論—」というタイトルで話題提供をしていただきました。主専攻での研究と副専攻での活動がどのように影響し合っているのか、副専攻的な学びの意義は何かについて、参加者間で活発な質疑応答や意見交換が行われました。梅沢さんのご専門は科学技術社会論で、副専攻プログラム「公共圏における科学技術政策」も受講されています。当日は科学技術社会論の概要、再生可能エネルギーと市民活動の関係、被災地の生業と芸術の関係と、多岐にわたる内容をわかりやすくご紹介いただきました。副専攻プログラムで研究を進める上での理論的な部分をしっかりと学べたこと、普段の研究室・ゼミとは異なる仲間と議論できたことなどをメリットとしてお話しされていました。また、参加者間でのネットワーキングの機会にもなりました。今後も同様のイベントの開催を予定していますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

開催日時:2025/1/20(月) 13:30〜14:30

開催場所:豊中キャンパス 総合図書館B棟2階 ラーニング・コモンズ&オンライン(Zoom)

話題提供者:梅沢泰成さん(人文学研究科M2)

司会進行:田尾俊輔(学際大学院機構)

参加者:11名

※参考:総合図書館の開催案内  https://www.library.osaka-u.ac.jp/news/20250108a_sougou/