副専攻・高度副プログラム×総合図書館セミナー「学際ラウンジ」シリーズ第2回&第3回「言語学の視点から考える大学レポートの書き方」を開催しました(2025/6/5&6/25)
標記セミナー「言語学の視点から考える大学レポートの書き方」について、総合図書館との共催で、2025/6/5(木)15:30〜16:30に「レポートの設計と基本作法編 -問いを立て、論じるということ」、6/25(水)15:30〜16:30に「表現の洗練編 -伝わる語と文の選び方」を開催しました。高度副プログラム「未来の大学教員養成プログラム」を修了された全学教育推進機構の梶原久梨子先生に講師を務めていただきました。ご専門とされているフランス語学や言語学の知見と、高度副プログラムで学ばれた教授法やアカデミック・ライティングの技法を融合させながら、問いを立てる方法や文章表現を吟味する方法をわかりやすくご紹介いただきました。参加者からは「学ぶ分野を広げ、活躍されている先生のお話を聞き、自分の専門分野を頑張ろうというモチベーションが上がりました」という感想や「大学院生になってからますます自分の文章に向き合い、上手くまとめられているのかと悩む機会が増えてきたところ、自分の文章を見直すための視点を与えていただけたように思います」という感想がありました。また、参加者間でのネットワーキングの機会にもなりました。今後も同様のイベントの開催を予定していますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
第2回(レポートの設計と基本作法編 -問いを立て、論じるということ)
開催日時:2025/6/5(木) 15:30〜16:30
開催場所:豊中キャンパス 総合図書館B棟2階 ラーニング・コモンズ
講師:梶原久梨子先生(全学教育推進機構)
司会進行:田尾俊輔(学際大学院機構)
参加者:21名
第3回(表現の洗練編 -伝わる語と文の選び方)
開催日時:2025/6/25(水) 15:30〜16:30
開催場所:豊中キャンパス 総合図書館C棟2階 グローバル・コモンズ
講師:同上
司会進行:同上
参加者:11名
※参考:総合図書館の開催案内はこちら

