第8回(2025年度第3回)副専攻・高度副プログラム修了生インタビューを実施しました(2025/7/9)
UPDATE: 2025.07.23
2025/7/9(水)18:00から1時間、本学卒業生の髙田玲さんにインタビューをしました。大学院副専攻・高度副プログラムでの学びが研究やキャリアにどのように活かされているのかという話を中心に、参加者間で活発な質疑応答や意見交換が行われました。髙田さんは、大学院生の時には基礎工学研究科で半導体工学を専門に研究され、現在は日系メーカーで部品の品質保証業務に携わっておられます。院生の時に受講した副専攻プログラム「ナノサイエンス・ナノテクノロジー⾼度学際教育訓練プログラム」と⾼度副プログラム「データ科学」について、特に前者は修士課程での研究の際に参考文献の幅を広げることができ、大いに役立ったとのことですが、現在の仕事でも製品を解析したり、データを扱ったりする際に両プログラムでの学びが活かされているとのことです。就職活動を行う際にも、大学院で幅広い学びを行ったことをアピールし、思ったよりもその力を評価してもらえていると感じているそうです。また、プログラムの受講により、社会において重要となるタイムマネジメントの力も身につけることができたとおっしゃっていました。インタビュー当日の意見交換を通して、参加者間でのネットワーキングの機会にもなりました。今後も同様のインタビュー開催を予定していますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
開催日時:2025/7/9(水) 18:00〜19:00
開催場所:オンライン(Zoom)
ゲスト(インタビュイー):髙田玲さん(社会人、本学卒業生)
インタビュアー:田尾俊輔(学際大学院機構)
参加者:9名 ※開催案内はこちら
