予測社会医学プロフェッショナル育成

少子化対策は社会全体の解決すべき課題です。課題解決のためには医療分野のみならず社会を巻き込んだ対応が必要です。子育て支援体制の構築・教育制度の改善なども重要ですが、周産期環境を改善し親が子供を持つことに対するモチベーションを高めることが求められます。周産期環境改善の中で、産後サポートの充実が求められます。産後サポートとして今どのような課題があり何が求められているのか、全国調査の実践、収集データの解析など、座学ではなくこれらに積極的に関与していただくことで実践力を身に着けていただきたいと思います。
- プログラム種別
- 高度副プログラム
- キーワード
- 医療システム 産後サポート フューチャーデザイン
- 申請方法
- KOAN申請
- 選抜・選考
- 選抜・選考 なし
- 修了要件単位数
- 8単位
- 連絡先
-
国際医工情報センター事務室
E-MAIL:i-souki-kaikei[at]office.osaka-u.ac.jp([at]は@に置き換えてください。)
社会と知の統合
身につく能力
本プログラムでの学習を通して、以下の能力を備えた方に修了認定証を授与します。
- 公衆衛生学・経済学・統計学の基礎について理解している。
- 医療システムの構築について自分の意見を持ち、論じることができる。
- 1, 2を元に医療経済学へ応用することができる。
- 1~3を踏まえて現実の医療システム構築の解決能力を身に着けることができる。
履修条件・履修方法
履修条件や対象となる研究科の制限などは特にありません。