法学・政治学(人文社会系プログラム)
本プログラムは、大学院生向けプログラムとして実施するもので、プログラムに登録した学生に対して、学際融合・社会連携を指向した双翼型大学院教育システム(Double-Wing Academic Architecture)に則り、異なる学問・研究分野からなる複合領域を学修することで、様々な分野にも視野を向け、法的ルールや歴史的に形成された社会構造についての深い造詣に基づき、現代法や公共政策に関する考察を加え、日本や世界の社会が今後有するべき諸秩序や構想に貢献できる人材を育成することを目指して、法学研究科が開講する関連科目群を提供する。
身につく能力
本プログラムでの学修を通じて、以下の能力を備えた方に修了認定証を授与する。
- 法学・政治学における研究能力、及び高度の専門性が求められる職業を担うための能力を有する。
- 異なる分野にも視野を向け知的地平を広げることができる。
- 新たな知識や技術の組み合わせを試みる創造的な活動ができる。
履修条件・履修方法
【履修対象者】
令和6年4月(10月入学の場合は、令和5年10月)に、人文学研究科博士前期課程の外国学専攻、言語文化学専攻、日本学専攻_応用日本学コース及び法学研究科以外の研究科等の修士もしくは博士前期課程に入学する(した)者。
【定員】
若干名
【選考】
選考の上、履修生を決定する。