高度教養教育科目

高度教養教育科目とは

高度教養教育科目は、大阪大学の教育体系の3つの柱のひとつである「教養教育」のうち、高年次を対象とした科目です。 大阪大学では、専門教育以外の学習機会を通じて身につける「複眼的かつ俯瞰的な視点」、専門教育において修得した高度な専門知識・技能を活用して実社会における課題を解決するための「高度汎用力」を涵養することを目的として、所属している研究科(専攻)・学部(学科)以外の部局が開講している科目を履修することができます。
これらの科目のうち、学部2年次秋学期から大学院までの学生を対象とし、所属の学部・研究科が指定する科目を履修・修得した場合に高度教養教育科目の単位として認定されます。

高度教養教育科目は以下の科目群からなります。

*参考:大阪大学の学部から大学院まで一貫した教育体系
*所属研究科によって「高度教養教育科目」が必修であるか、履修科目が「高度教養教育科目」として認定されるかが異なりますので、教務担当係にご確認ください。

カリキュラム
一科目単位で履修
履修方法
科目ごとに履修登録

学際融合教育科目

学際大学院機構(i-TGP)では、「学際融合教育科目」を提供しています。「学際融合教育科目」のうち、所属の研究科が指定する科目を履修・修得した場合に高度教養教育科目の単位として認定されます。
令和6年度の開講科目は47科目です。詳細はKOANを参照してください。

学際融合教育科目の2024年度の履修について