未来の大学教員養成プログラム
今、大学教員には、研究力はもちろん、教育力も求められています。採用にあたっては、シラバスの提示が求められたり、模擬授業を課されたりすることも多くなってきました。「未来の大学教員養成プログラム」では、大学教員として教えるための知識や技術、公募書類の書き方、模擬授業の方法、応用的な教育技法を理論に基づきながら、実践的に学びます。すべての大学院生が履修できますので、研究科の枠を超えて様々な方と交流してください。
身につく能力
- 【知識】大学生を教える上で必要な教育・学習理論ならびに教育実践に関わる基本的な知識を習得している。
- 【技能】わかりやすく、記憶に残り、動機を高め続ける授業や文章指導ができる。
- 【態度】学生の深くて積極的な学びに強く関心を持ち、それを促そうとする強い意欲を持っている。
履修条件・履修方法
大学教員志望の方はもちろん、初等中等教育機関、企業、研究所等での人材育成や能力開発に関心がある方を歓迎します。「大学授業開発論Ⅱ」および「大学授業開発論Ⅲ」は「大学授業開発論Ⅰ」が履修済みである必要があります。