データサイエンス(マルチリンガル・エキスパート養成プログラム)
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「マルチリンガルエキスパート養成プログラム」は、多言語に精通し、現代世界の喫緊の課題に取り組む専門的な知識を備え、グローバルに活躍できる人材を養成することを目的とする部局横断型教育プログラムである。本プログラムは、そのうちの大学院生向けプログラムとして実施するもので、プログラムに登録した学生に対して、学際融合・社会連携を指向した双翼型大学院教育システム(Double-Wing Academic Architecture)に則り、異なる学問・研究分野からなる複合領域を学修できるよう、学際融合教育科目、人文学研究科,人間科学研究科のデータサイエンスに関する専門科目で構成されたプログラムを提供する。これにより、データサイエンスに通暁し、計量的手法を有効に用いて人文社会分野の研究を遂行できる人材を育成することを目指す。
身につく能力
本プログラムでの学修を通じて、以下の能力を備えた学生に修了認定証を授与する。
- データサイエンスについて十分な研究能力を備えている。
- 高度の専門性が求められる職業を担うための能力を十分に有する。
- 異なる分野にも視野を向け知的地平を広げる。
- 新たな知識や技術の組み合わせを試みる創造的な活動ができる。
履修条件・履修方法
【履修対象】
令和6年4月(10月入学の場合は、令和5年10月)に、人文学研究科博士前期課程の言語文化学専攻、外国学専攻、日本学専攻応用日本学コースのいずれかに入学する(した)者。
【定員】
若干名
【選考】
マルチリンガル・エキスパート養成学部プログラム修了生以外は選考の上、履修生を決定する。