健康・医療イノベーションプログラム
1) 健康を維持することの重要さ、2) 日本の保健・医療の優れている点とさらに新たに改善していくべき課題点、3) 海外の保健・医療事情、4) 日本での医療を支え、新たに推進していくには医療専門職(医師,看護師等)のみならず、広い人材が必要であること、以上の概念を習得し、さらに医療イノベーションに従事して実践・教育・研究に携わる社会人を、養成すべき人材像とします。
将来像として、未来医療の開発現場に入り、日本の新規医薬品・医療機器や医療システムの海外展開により国益・国富となりうる職種(大学におけるトランスレーショナルリサーチエキスパートや国際医療エキスパート、製薬・医療機器開発メーカー、国内外の保健・医療行政)を目指しています。
未来医療を担う新しい医療人材育成に必要な知識や能力を習得するために、体系的な科目群を履修できるよう、プログラムを構成しています。
身につく能力
- 国際社会での日本医療の位置づけを理解し、更なる発展を自ら行えるイノベーターとなる。
- 健康・医療医薬品開発について、また国内外の保健・医療情勢やシステム、医療関連分野などを通して、「国際・未来医療エキスパート」に必要な知識や姿勢を学び、自ら創造的な発想・行動ができるようになる。
履修条件・履修方法
履修条件や対象となる研究科の制限などは特に無し。
文系、理系を問わず、全学からの積極的な参加を期待します。