グローバルリーダーシップ・プログラム
地域医療や政治から環境、開発、人権や国際紛争まで、公共に関わる困難な問題は、原因と影響がグローバルに広がっています。このプログラムは、連携分野を通じた社学連携を最大限に活用しつつ、国際機関、行政機関、外交、政治、企業、NGO で実際にリーダーとして活躍してきた人材を講師に迎え、グローバルな課題に取り組むリーダーシップに必要とされる考え方と方法およびスキルを身につけることを目的とします。
このプログラムの教育理念は、「学び合う。社会と学ぶ」です。参加者には上記目標を達成するための「場」と「機会」が与えられます。対話的授業(ソクラティックメソッド)、ケーススタディ、他大学との合同模擬事例演習、合宿、音楽家とのコラボなど、参加者の主体性を引き出す教育方法も魅力です。
よきリーダーシップのためには継続的練習(習慣づけ)が重要です。そこで、企業やNPOとの連携により、プログラムの修了生、卒業生や一般市民に対して、気づきと学習の連鎖をうながすような課外教育プログラムも提供していきます。
身につく能力
- グローバルな課題への理解を深めることができる。
- リーダーシップに必要とされる考え方と方法およびスキルを身につけることができる。
履修条件・履修方法
科目によっては、事前課題の提出、受講者人数の上限が定められる場合があり、正当な理由なく遅刻欠席をしないことが単位取得要件とされる場合があります。
博士前期課程を対象にしたプログラム。