3Dプリンター・サイエンス・アンド・エンジニアリング

3Dプリンターはアディティブ・マニュファクチャリング(AM)と呼ばれる技術群に分類されます。微小な材料要素を連続的につなぎ合わせて、複雑形状の断面層を形成し、順次積層しつつ接合を繰り返して、複雑形状の構造体を製造するテクノロジーという意味です。あらゆる素材が活用でき、さまざまな環境に対応できるため、持続可能な人類の未来をめざして、個人の創造性を産業実装へつなげられます。まさに次世代テクノロジーを自由自在に駆使して、創造的に未来を切り拓ける人材を育成するため設置しました。
- プログラム種別
- 高度副プログラム
- キーワード
- 3Dプリンター シミュレーション グラフィックデザイン
- 申請方法
- KOAN申請
- 選抜・選考
- 選抜・選考 なし
- 修了要件単位数
- 8単位
- 連絡先
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桐原聡秀・接合科学研究所・kirihara.soshu.jwri[at]osaka-u.ac.jp([at]は@に置き換えてください。)
身につく能力
3DプリンターやAMテクノロジーに興味を持ち、それぞれの専門分野へ積極的に応用したいと考える、意欲あふれる学生を歓迎します。
系統的な実践学習を通して、以下の能力を習得した学生に、修了認定証を授与します。
① AM技術の基礎原理と応用展開を理解している。
② AM構造体を使用環境に応じて機械設計できる。
③ AM装置を駆使しつつ構造体を自動製造できる。
④ AM構造体の機能特性を制御し試験評価できる。
文系理系を問わず様々な分野の学生の受講を期待します。工学知識に不安を持つ学生には、補講実施や資料配布などを別途検討します。
履修条件・履修方法
修了時に身につけるべき能力を習得するために、学生の学習能力の発達状況にあわせて、系統的に科目を配置しています。春夏学期から開講の講義では、現存するAM技術群について基礎から応用まで、必要な知識が得らえます。秋冬学期開講の講義では、特定のAM技術に関して深く実践的に学習し、習得した能力を統合します。初年度は春開講の「AM産業創造論」を受講してください。それから秋開講の「AM機構学Ⅳ」を受講して修了要件が満たされます。次年度に春開講の「AM技術構築学」や「AM機構学Ⅰ~Ⅲ」を選択し受講しても構いません。