アーキビスト養成・アーカイブズ学研究プログラム

アーキビスト養成・アーカイブズ学研究プログラム

令和2年から国立公文書館によるアーキビスト認証制度が始まりました。国立公文書館の認証アーキビストは、国家資格ではありませんが、わが国初の公的機関によるアーキビスト認証制度です。本プログラムの必修科目を履修したことにより、認証アーキビストの3要件のうち、知識・技能等を修得したと認められます。また、必修科目12単位を修得すると、准認証アーキビストとして認定されます(国立公文書館への申請、審査あり)。本プログラムの選択科目は、認証アーキビストを取得する上で必要な科目ではありませんが、これらの科目を履修することにより、国立公文書館が制定したアーキビストの職務基準書に準拠した、アーキビストの職務遂行に有用な知識・技能等を獲得することができます。

プログラム種別
副専攻プログラム
キーワード
国立公文書館認証アーキビスト
選抜・選考
選抜・選考 なし
修了要件単位数
16単位
公式サイト
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/schools/ed_support/archives_room/rkjyie
プログラム詳細
https://koan.osaka-u.ac.jp/campusweb/campussquare.do?_flowId=FPW4207100-flow&nendo=2024&shikakukbncd=16&shikakucd=25&langkbn=j
社会と知の統合

身につく能力

本プログラムでの学習を通して、以下の能力を備えた方に修了認定証を授与します。

  1. アーカイブズ学の基本知識を理解している。
  2. アーカイブズ学についての調査研究能力を有している。
  3. アーキビストとして実務を行うことができる。
  4. アーカイブズ学関係諸科学を理解している。

履修条件・履修方法

履修条件や対象となる研究科の制限などは特に無し