法学・政治学(マルチリンガル・エキスパート養成プログラム)

法学・政治学(マルチリンガル・エキスパート養成プログラム)

「マルチリンガル・エキスパート養成プログラム」は、多言語に精通し、現代世界の喫緊の課題に取り組む専門的な知識を備え、グローバルに活躍できる人材を養成することを目的とする部局横断型教育プログラムである。本プログラムは、そのうちの大学院生向けプログラムとして実施するもので、プログラムに登録した学生に対して、学際融合・社会連携を指向した双翼型大学院教育システム(Double-Wing Academic Architecture)に則り、異なる学問・研究分野からなる複合領域を学修することで、様々な分野にも視野を向け、法的ルールや歴史的に形成された社会構造についての深い造詣に基づき、現代法や公共政策に関する考察を加え、日本や世界の社会が今後有するべき諸秩序や構想に貢献できる人材を育成することを目指して、法学研究科が開講する関連科目群を提供する。

プログラム種別
副専攻プログラム
キーワード
グローバルに活躍できる人材養成
選抜・選考
選抜・選考 あり
修了要件単位数
14単位
公式サイト
https://mle.osaka-u.ac.jp/program/post-7.html
プログラム詳細
https://koan.osaka-u.ac.jp/campusweb/campussquare.do?_flowId=FPW4207100-flow&nendo=2024&shikakukbncd=16&shikakucd=16&langkbn=j
知と知の融合

身につく能力

本プログラムでの学修を通じて、以下の能力を備えた方に修了認定証を授与する。

  1. 法学・政治学における研究能力、及び高度の専門性が求められる職業を担うための能力を有する。
  2. 異なる分野にも視野を向け知的地平を広げることができる。
  3. 新たな知識や技術の組み合わせを試みる創造的な活動ができる。

履修条件・履修方法

【履修対象者】
1.マルチリンガル・エキスパート養成学部プログラムの「法学・政治学」を修了した学生で、令和6年4月に、人文学研究科博士前期課程の外国学専攻、言語文化学専攻、日本学専攻_応用日本学コースのいずれかに入学する者。
2.上記1以外の者で、令和6年4月(又は、10月入学の場合は、令和5年10月)に、人文学研究科博士前期課程の外国学専攻、言語文化学専攻、日本学専攻_応用日本学コースのいずれかに入学する(した)者。

【定員】
若干名

【選考】
マルチリンガル・エキスパート養成学部プログラム修了生以外は選考の上、履修生を決定する。