超域イノベーション博士課程プログラム

超域イノベーション博士課程プログラム

文理を超えた13の研究科から選抜された学生が集い、プロジェクト型授業などに協働で取り組むなかで、本質を掴む俯瞰力と、複雑な社会課題に挑む独創力を育みます。
このようなカリキュラムを通じて企業、行政、大学など様々な分野で社会と知の統合の担い手として活躍する人材の輩出を目指しています。

プログラム種別
リーディング
キーワード
文理融合 総合知 社会課題
選抜・選考
選抜・選考 あり
公式サイト
https://www.cbi.osaka-u.ac.jp/
社会と知の統合

プログラムの特徴

  • 5年一貫の文理融合型・学生参加型教育:社会課題へ取り組むための基礎知識の習得から、実際の企業・自治体等と連携した実践活動まで修士から博士にかけて一貫して経験することが可能です。
  • 専門分野を超えたコミュニティ:5年間の活動を通じて異分野の学生、教員との密度の高い繋がりが形成されます。社会で活躍する多くの超域卒業生や、授業で関わる企業・行政との繋がりも合わせ、履修生各人の貴重な財産になることと思います。
  • 経済支援・活動費支援:SPRING事業への推薦、授業料免除(博士後期課程)、給付型奨学金 6-9万円/月、国内外旅費支援(30-100万円)、自主的活動経費支援(50万円)※いずれも2023年度実績

身につく能力

  • 知の力:専門分野以外の幅広い知識、高い国際性・語学力、プレゼンテーション能力
  • 発見する力:物事を俯瞰し本質を見抜く力、独創的な視点で自ら課題を設定する力
  • 解決する力:立場や専門を超えて議論する力、独創的な解決策を構想する力
  • 実践する力:企画立案する力、関係者と調整する力、他者と協働する力、プロジェクトマネジメント能力

履修条件・履修方法

本プログラムを履修するためには修士1年時に選抜試験に合格する必要があります(経済支援等が付随せず副専攻/高度副プログラムとして授業を履修するのみの準履修生についても選抜試験が設けられています)。

定員 15人/年(本履修生)、15人/年(準履修生)

事前に公式サイトから選抜試験の詳細を確認し、期日までに出願書類を提出してください。
(参考:2023年度日程 6月28日願書〆切、8月5,6日面接審査、10月履修開始)