医学倫理・研究ガバナンスプログラム

医学倫理・研究ガバナンスプログラム

ヒトゲノム解析やiPS細胞を用いた最先端の医学・医療は急速に発展してきており、社会と調和の取れた形で進展するためには、医学倫理や研究ガバナンスに対する取り組みが重要になります。本プログラムは、そうした社会的・学術的ニーズを背景に、研究や医療の現場で働く専門家が、医学倫理と研究ガバナンスの専門的・実践的知識を身に着けるために設置されました。さらに、医学倫理・研究ガバナンスを主たる専門として、将来、大学院で学ぼうと考えている人々が、基礎知識を取得し、自ら課題に取り組む力を身につけることができるようにデザインされています。

プログラム種別
高度教養モジュール
申請方法
KOAN申請
選抜・選考
選抜・選考 なし
修了要件単位数
4
知と知の融合

身につく能力

医学・医療の倫理的・法的・社会的課題やガバナンスについて議論できる。また、自らの研究・医療活動における倫理的・法的・社会的課題に取り組み、他の専門家や関係者、患者・市民と連携することができる。

履修条件・履修方法

前提知識は特に必要ありません。文系・理系は問いません。

履修対象者:博士前期課程/後期課程

修得不可部局:医学系研究科医科学専攻(修士課程)