生命医科学の社会実装を推進する卓越人材の涵養

生命医科学の社会実装を推進する卓越人材の涵養

生命医科学を俯瞰し、国際競争に打ち勝ち、優位性のある卓抜した基礎研究成果を挙げることができる「研究実践力」と、その自らの研究成果を迅速かつ効果的に社会に還元し、応用することができる「社会実装力」を兼ね備えた博士人材の涵養を、産官学が一体となった教育体制のもと図ります。

プログラム種別
卓越大学院
キーワード
研究実践力 社会実装力 研究開発エコシステム
選抜・選考
選抜・選考 あり
公式サイト
https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/bei/
社会と知の統合

プログラムの特徴

  • 主専攻型の学位プログラム
  • 研究科固有科目+社会実装教育科目
  • 産官学一体となった教育体制

身につく能力

  1. 卓抜した研究成果をあげるとともに生命医科学を俯瞰できる「研究実践力」と、その研究成果を社会応用する「社会実装力」を兼備した能力
  2. 研究成果の優位性、発展性を学術的に的確に分析し、その成果が有する社会実装ポテンシャルを知財、市場性、規制科学など様々な角度から分析し社会実装を推進することにより、研究開発エコシステムをまわす能力

履修条件・履修方法

【履修条件】
本プログラム選抜試験に合格し、以下に所属の者。

  • 5年制コース:医学系研究科保健学専攻(博士前期課程)、生命機能研究科博士課程(一貫制博士課程)、薬学研究科創成薬学専攻(博士前期課程)
  • 4年制コース:医学系研究科医学専攻(博士課程)、歯学研究科口腔科学専攻(博士課程)、薬学研究科医療薬学専攻(博士課程)

【履修方法】
プログラムが定める科目(https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/bei/curriculum/subject/)から、所定の単位を取得すること。さらに、各研究科が定める履修方法により、大学院の課程修了に必要な科目を履修する必要があります。