多様な知の協奏による先導的量子ビーム応用卓越大学院プログラム

多様な知の協奏による先導的量子ビーム応用卓越大学院プログラム

大阪大学内の関連部局による連携、量子ビームに関わる国内外のトップレベル機関・企業との連携によるカリキュラムを通じて、多彩な経験を積むことができます。所属研究室以外での研究活動(国内研修)や海外連携機関等での研究活動(海外研修)など、異分野融合や国際連携による共同研究を通じて、高度な専門性と多分野を俯瞰する力、国際的に活躍できるリーダーシップを効率よく身に付け、人的ネットワークなどを築く機会を得られます。

プログラム種別
卓越大学院
キーワード
異分野融合 国際通用力 ダブルメンター
選抜・選考
選抜・選考 あり
公式サイト
https://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/pqba/
知と知の融合

プログラムの特徴

  • 国際的な連携とカリキュラム:国内外のトップ研究機関・企業との連携によるカリキュラムを提供し、学生は国際的な環境で学ぶことができます。
  • 量子ビーム技術の社会実装人材の育成:量子ビーム応用技術を社会実装できる人材を5年一貫の博士課程教育を通じて育成することを目的としています。
  • 未踏領域のリーダーシップ: 異分野融合研究による未踏の応用技術を牽引し、新たな価値を生み出すことを目指します。

身につく能力

  1. 人類の持続可能性に対するリスクを考える能力
  2. 主たる専門分野での卓越した学識や技術力
  3. 多分野にまたがる異なるスケールの現象を俯瞰する能力
  4. 異なる分野の先端実験や計算を複数こなした経験と知識
  5. 先端技術を社会実装する際のリスクとベネフィットを評価する能力
  6. 国際的な活動の中で、リーダーシップを発揮し、人的ネットワークを構築し活用する能力

履修条件・履修方法

以下の研究科・専攻に所属し、本プログラムの選抜試験に合格したもの。

  1. 理学研究科(物理学専攻、化学専攻、高分子科学専攻)
  2. 情報科学研究科(情報システム工学専攻)
  3. 医学系研究科(医学専攻、保健学専攻)